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パニック症チェックリスト

今もしかして自分はパニック症かも…と不安に思っている方はいませんか?

はっきりしなくて不安な日々を送られている方もいるかもしれません。

今日は私の体験談を元に簡単にチェックリスト作ってみましたので良ければ見てみてください。

目次

パニック症チェックリスト

体調の変化

・急に鼓動が早くなり過呼吸になる

・過呼吸になることで死を連想させるような恐怖感が襲う

・体がのぼせたように熱く、また頭に血がのぼる感覚がある

・手足が震え、足元がふらつき立っているのが困難になる

・のぼせていた体から一気に血の気が引き手足が冷たくなる

・視界が揺れたり白くなり、人の声など音を遠くに感じる

・気を失い倒れる

場所や状況

・エレベーターや映画館などの限られた空間が怖い

・バスや電車などの交通機関を使うのが不安、恐怖心があり使うのが困難である

・車や新幹線などの自分の席が確保されている状況でもすぐに降りたりできないことに不安を感じる

・外、中関係なく人混みが苦手であり気分が悪くなる

・満員電車やバスは乗れないし、見るだけでも動機がしてくる

・自分の前後左右に人がいる状態に耐えられない

注意する点

簡単にチェック項目を挙げてみました。

ここでパニック症から起こるパニック発作を見分ける重要な点があるのでお伝えします。

まずパニック発作というのは突然起こり激しい動機があり過呼吸で苦しくなります。

この発作が起こるのにははっきりした理由や原因がありません。

なので寝不足や疲れなどで体調が悪い時に起こる物とは少し違います。

また人は誰でも大きなミスをしたり、大事な約束に間に合わない・遅刻しそう

大きな音が鳴ったりなど外部からの刺激で突発的にパニック状態になる時があります。

ですがこれは外部からの刺激やはっきりとした理由があってパニックになっているのでパニック症からくるパニック発作とは全く別物です。

パニック発作は体調も悪くなければ、特別に心配なこともない何もないような普段通りの生活の中で突然と顔を出します。

またこのような状況で発作が起きた場合はその後に注意してください。

パニック発作は突発的に起こるのではなく何度も繰り返し継続して起こります。

そして発作が起こる場所は人それぞれですがリストに挙げたような限られた空間や人混みで自分の意思では自由に動いたりできない場所で起こりやすいです。

この時起こるパニック発作というのは突然やってくるので自分でも何が起きているか分からない状態になってしまいます。

このパニック発作は自分が死んでしまうのではないかと思うほど苦しく死を思わせるような恐怖感があります。

これが継続することによりこの恐ろしい発作が再び起こるのではないかという恐怖心から発作が起きた場所には行けなくなることもあります。

普段から私ちがよく「パニックになった」とか「焦った」というような感覚と似ているところもありますが

今挙げたように明らかに違う点があるのでもしよければ参考にしてみてください。

もしほとんど当てはまる方は早めに病院で診察されることをおすすめします。

少し当てはまるという方は一度身近な人に相談されるか直接心療内科に行くのが良いと思います。

病院の先生から何もありませんので大丈夫です、と言われれば「良かった〜、何にもなくて安心」と思えるので

怖がらず恥ずかしがらず自分の不安を早めに消してしまいましょう。

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この記事を書いた人

関西在住の20代OLです。
私の趣味はダンスで、自由に自分を表現できるところがとても好きです。
言葉で伝えることとは別に大切な自己表現の一つになっています。

そんな私は今心の病気と共に生活をしています。
突然体調に変化を感じて心療内科に訪れた時、強迫性障害と診断されました。
それ以来病気になった自分を弱い人間だ、人より劣っていると責め続けてきました。
ですが実際は全くそんなことないと気づきました。
そして心の病気が原因で辛い経験をしている人がたくさんいる事を知りました。

私はこの気づきや病気の辛さを共有でき、みんなが安心して過ごせる場所を
作りたいと思っています。
もっと心の病気についてオープンにする事で
お互いが過ごしやすい環境、社会を作っていけるのではという思いから
ブログを始めました。
私のブログでは、みんなで一緒に病気があってもそれを乗り越えて前向きに
幸せになっていこうという事を発信しています。

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